電話の種類
日本で始めて電話が使われたのは、今からおよそ100年前の、1890年のことですが、第二次世界大戦後、電話の数は急速に增えて、いまでは約6700万台、国民2人に1台の割合で普及しています。最近の技術の進歩はめざましく、いろいろと便利な電話が続々と出てきています。
まず、これまでダイヤルを回していましたのが、現在はボタンを押すプッシュフォンが主流になりつつあります。また、コードがついていなくて自由に持ち運ぶことができるコードレスフォンもだいぶ普及してきました。それから、相手の声を録音できる留守番電話は、留守がちの一人暮らしの人には便利な電話です。また、電話中に別の電話がかかってきた場合に、ピッピッピッという音で知らせてくれるキャッチフォンという機能も、一般家庭で広く使われるようになりました。また、オフィスなどでは、かかってきた電話を自動的にほかのところへ回す、転送電話が活躍しています。このように最近の電話には次々と新しい機能が開発されています。
注釈:
およそ[副]大约,大致
めざましい(目覚ましい)[形]惊人的
続々と(ぞくぞくと)[副]不断地
ダイヤル[名](电话的)拨号盘
プッシュフォン[名]按键式电话
コードレスフォン[名]室内无绳电话
キャッチフォン[名]插入电话,和占线的电话通话
問題:
コードレスフォンの主な機能は何ですか。
1、自由に持ち運べることです
2、録音できることです
3、転送できることです
4、電話中に別の電話がかかったら知らせてくれることです
次の文のうち、文章の内容と違うものはどれですか。
1、電話を作る技術が進んできました
2、留守番電話が普及しにくいです
3、電話の新しい機能が開発されています
4、電話の種類が多くなりました
事務所でよく使われる電話はどれですか。
1、プッシュフォン
2、コードレスフォン
3、キャッチフォン
4、転送電話
答案:1 2 4
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