贈り物と手紙
日本ではよく人に贈り物をします。結婚、出産、入学などのお祝いや病気などのお見舞いに品物やお金を贈ります。またお盆の前と年末には、いつもお世話になっている人に感謝の気持ちを込めて、食料品や日用品などを贈ります。
また最近ではこれ以外にもいろいろな機会にプレゼントをするようになりました。例えば5月の「母の日」、6月の「父の日」、それに12月のクリスマス、2月のバレンタインデーなどです。これらのシーズン中、デパートのプレゼント売り場はどこも人でいっぱいになります。
手紙も日本人の生活の中で大切な役割を果たしています。7月の下旬とお正月には、友人や知人に葉書を出します。7月の葉書を「暑中見舞い」、お正月の葉書を「年賀状」といいます。特に年賀状は一人で何百枚も出す人もいます。
注釈:
お盆(おぼん) [名] 盂盆节
込める(こめる) [他下一] 倾注(感情)
クリスマス [名] 圣诞节
バレンタインデー[名] 情人节
シーズン [名] 季节
葉書(はがき) [名] 明信片
暑中見舞い [名] 炎暑之中的问候