正座
畳座るには基本的に2つの方法があります。正座とあぐらです。正座は、格式ばった状況あるいは儀式のときにします。例えば葬式やお茶会の席などです。あぐら、格式ばらない気楽な状況でのものです。例えば酒席などです。人々が会うとき、まずは正座をして、儀礼の挨拶のことばを交わします。それから、あぐらに変わります。背すじをきちっと伸ばすすわり方は精神統一によいとされています。重要な問題を話し合う際には、正座になりがちです。女性があぐらをかくことはまずありません。くつろいでいるときは、正座をくずした形ですわります。最近は家の中がますます洋風になってきているので、若い人たちは正座がなかなかできなくなっています。正座をするとすぐ足がしびれるのです。
注釈:
胡座(あぐら) [名]盘腿,盘腿坐
格式ばる(かくしきばる)[自五]讲究规矩,讲究礼法
背すじ(せすじ) [名]背,脊梁
きちっと [副]整齐,规范,好好地
がち [接尾]往往,动辄一来就
胡座をかく(あぐらをかく)[惯用]盘腿坐,打盘腿
くつろぐ(寛ぐ) [自五]宽绰,舒畅,休息
くずす(崩す) [他五]使...崩溃,使..凌乱,本文指放松跪坐的双腿侧坐
しびれる(痺れる) [自下一]麻木,发麻